柿の葉のお茶「柿茶」

　柿の実は古くから中国、日本などアジア大陸で食され、現在ではおいしさ、栄養価の高さが海外にも伝わり「KAKI」として世界中で親しまれています。　

柿はさまざまな利用価値が知られ、たとえば「干し柿」は渋柿を乾燥させて渋を抜き、冬の保存食に用いられてきました。また「柿渋」は青い実を絞った果汁を発酵熟成させた液体。保存性が高く塗料や染料として今も使われています。そして柿の葉は、中国では漢方薬として古くから飲用されてきました。ビタミンCやポリフェノールの一種、タンニンなどが含まれていることから、抗菌・抗酸化作用にすぐれ、日本では奈良県の郷土料理「柿の葉寿司」に使われていることでも知られています。　

1949年、弊社創業者はこの柿の葉がもつさまざまな栄養価、効果効能に着目し、柿の葉のお茶を研究し始めました。農薬や化学肥料を使わず、その有効成分を理想的な形で摂取できるよう試行錯誤を重ねて誕生したのが「柿茶」です。　

現在、弊社の柿の葉は徳島県と香川県で栽培しています。一枚一枚、品質を確認しながら手摘みで収穫し、その日のうちに香川県坂出市の工場で製茶します。最近ではノンカフェイン飲料としてのニーズも高まっています。　

柿茶本舗の想い　
－ 自然の恵みで、すべての人の健康を支える －　

柿茶本舗は、「体に優しく、心がほっとする健康茶」をお届けしています。赤ちゃんからお年寄りまで、どんな世代の方でも安心して楽しめる、おいしくて健康的な飲み物です。　

私たちは、柿茶をただの飲み物ではなく、毎日の生活に癒しを与えるものとして提案しています。忙しい毎日を送る人々や、健康を大切にする人たちに、リラックスできるひとときを提供したいと考えています。また、オーガニック（有機栽培）や環境に優しい商品づくりを大切にしており、持続可能な農法を取り入れています。70年以上の伝統を守りながら、未来の世代にも安心して使える商品をつくり続けています。　

日本の伝統的な健康茶である柿茶の魅力をもっと多くの人々に届けたいと願っています。

製品へのこだわり

１．有機栽培・オーガニックへの徹底したこだわり
無農薬・無化学肥料 で栽培された柿の葉のみを使用し、安全で環境にも配慮したお茶作りをしています。農家の方々と連携し、 自然に優しいサステナブルな農法を守り続けています。　

２．伝統と革新の融合
75年以上の歴史を持つ 柿茶づくりの伝統技術 を守りつつ、現代のライフスタイルに合った製品開発をしています。　

３．ノンカフェイン・無添加で安心
カフェインゼロ・添加物不使用 のため、妊婦さんやお子様、高齢の方まで安心してお飲みいただけます。体に優しい成分を大切にし、 自然そのままの味と栄養をお届けしています。　

４．「飲みやすさ」への追求
伝統製法で自然な甘み・独自の製法で、ほんのり甘く飲みやすい味わいに仕上げています。